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沖縄不動産ブログ
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記事一覧


令和9年度・不動産相続税評価に関する税制改正(相続対策封じ)の衝撃:「公表前なら大丈夫」は本当か?沖縄の軍用地投資は?
不動産オーナーの皆様、こんにちは。沖縄で不動産コンサルティング事業を手掛ける琉球不動産コンサルティングです。 本日は、不動産業界や富裕層・地主様の間で非常に注目度の高い「令和9年度(2027年度)からの不動産評価方法の見直し」について、最新の予測と対策を詳しく解説いたします。 「相続対策で収益不動産を買おうと思っているが、税制改正の網にかかるのが怖い」「公表前に買っておけば大丈夫と聞いたが、本当か?」といったご相談がここにきて急増しています。先日は、わざわざ弊社まで電話でこの税制についてお問い合わせをいただくお客様もいらっしゃいました。 特に私達が拠点を置く沖縄エリアは、観光需要や再開発の影響で「時価」と「相続税評価」の乖離が激しく、この改正の影響を最も受けやすい地域の一つと言えます。本日は、現時点で判明している令和9年度の税制改正(相続対策封じ)大綱をベースに、不動産オーナーや投資家が知っておくべきポイントを整理いたします。 公表前の対応や軍用地投資に関する情報もまとめていますの必見です。 1.改正の核心:相続前5年以内の取得が「時価ベ
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2 日前読了時間: 7分


終わらない建築費高騰の正体と中東情勢が追い打ちをかける「二重の波」について徹底解説~終戦後の新築住宅価格水準と益々注目が集まる中古市場、沖縄を取り巻く特殊事情について~
最近のニュースやチラシを見て、不動産購入を検討されている皆様は、「また家が値上がりしている。」と溜め息をつく機会が増えているのではないでしょうか。 「今は時期が悪い」「もう少し待てば下がるのでは?」という声を耳にしますが、現場の最前線にいる私たち不動産コンサルタントから見ると、現在の状況は非常に複雑かつ深刻です。 今、建築業界では『元々あった構造的な建築費の値上がり』に、『中東情勢による突発的な石油由来の建築資材の高騰』が追い打ちをかけ、二重の波が同時に押し寄せている状況です。特に、資材を本土からの輸送に頼る特殊事情のある沖縄県においては、この影響がさらに増幅される傾向にあります。今後も続く建築費や新築住宅価格水準の高騰、相対的に注目が集まる中古市場、終戦後の動向にも触れながら、私たちが今どのように行動すべきかを徹底解説します。 1.建築費高騰を招いている「二つの理由」 現在起きている価格上昇は、一時的なものと長期的なものが混ざり合っています。ここを整理して理解することが、最も大切であり、冷静な判断の第一歩です。 ①構造的な高騰:経済の物価
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4月27日読了時間: 6分


不動産エージェント制を導入する会社のリスクと注意点について。沖縄に蔓延する売主仲介手数料無料(0円)の悪質業者が処分されずに、業界大手TERASS(テラス)がレインズから勧告処分を受けた背景について解説
不動産業界はいま、大きな転換期を迎えています。 これまでの「会社対会社」の取引から、より個人の能力や信頼にフォーカスした「不動産エージェント制」が普及し始めています。しかし、新しい仕組みが広がる一方で、既存のルールとの乖離や、制度を悪用する業者の存在など、消費者にとって見過ごせない問題も浮き彫りになっています。 今回は、先日報じられた業界大手の不動産エージェント制導入会社「TERASS(テラス)」へのレインズからの勧告処分の背景を紐解きながら、実はそれ以上に深刻な、沖縄に蔓延する「売主仲介手数料無料(0円)」を謳う悪質業者の実態(リスクと注意点)について解説いたします。 1.大手TERASS(テラス)が受けた「レインズ勧告処分」の真相 2026年3月、不動産エージェント制の先駆けとして知られる株式会社TERASSが、東日本不動産流通機構(レインズ)から戒告処分を受けました。 ・処分の理由:レインズIDの不適切な管理 報道によると、処分の直接的な原因は「業務委託契約のエージェントに対し、レインズのID・パスワードを貸与し、直接利用させていた
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4月1日読了時間: 7分


令和8年沖縄県の公示地価分析!宮古島市・本部町・宜野湾市に勢いも、エリア毎に明暗が分かれる結果に!
令和8年(2026年)3月18日、国土交通省より最新の公示地価が発表されました。沖縄県内の不動産市場は、ポストコロナの観光需要の完全復活と世界的なインフレ背景、そして活発な投資マネーの流入により、非常に興味深い局面を迎えています。 今回の公示地価において、沖縄県は全用途平均の上昇率で全国2位、住宅地でも全国2位という極めて高い水準を記録しました。また、商業地においても神奈川県と並んで全国4位に食い込むなど、全国的に見ても沖縄の不動産ポテンシャルの高さが改めて証明された形です。 しかし、その内実を詳しく分析していくと、県内全地点で上昇こそしているものの、エリアによって顕著な差が出ています。令和8年の沖縄の公示地価は、宮古島市・本部町・宜野湾市に勢いが出ていますが、まさにエリア毎に明暗が分かれる結果になっています。 ここでは、弊社コンサルタントの視点から、令和8年公示地価に見る沖縄不動産市場の現在地を徹底分析します。 1.移住・投資需要が止まらない「宮古島市」の独走 今回の発表で最も目を引くのが、引き続き高い上昇率を維持している宮古島市です。
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3月18日読了時間: 6分


沖縄でゴルフ三昧のセカンドライフを。賢い不動産購入術と別荘&民泊運用の極意
「定年後は暖かい沖縄で、好きなだけゴルフを楽しみたい」 「でも、使わない時期の別荘維持費がもったいない……」 そんな贅沢な悩みを解決するのが、沖縄における「自己利用」と「民泊運用」を掛け合わせた不動産購入術です。 今回は、名門ゴルフコースを拠点にしたセカンドライフの理想形と、失敗しない物件選びのポイントを徹底解説します。沖縄で別荘と民泊運用を両立しながら、ゴルフ三昧のセカンドライフを満喫する不動産購入術の極意をお伝えいたします。 ●沖縄セカンドライフの拠点選び:なぜ「南部」の不動産購入が有利なのか? 沖縄でゴルフライフを送る際、まず直面するのが「どのエリアに住むか」という問題です。リゾート地といえば恩納村や名護市といった北部をイメージしがちですが、実用性と資産価値を考えると、実は那覇市周辺や南城市といった南部エリアが圧倒的におすすめです。 多くのゴルフ愛好家が陥る罠が「リゾート感」だけで北部を選んでしまうことです。しかし、以下の理由から南部が有利です。 • 名門コースへのアクセス: 沖縄を代表する名門「琉球ゴルフ倶楽部(ダイキンオーキッド
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2025年12月30日読了時間: 5分


【王道だけど落とし穴も多い?】沖縄のポータルサイトを活用した不動産売却について
ポータルサイト活用は、築浅・好立地物件を高値で売却したい方におすすめの手法です。 不動産を売却したいと考えたとき、多くの方がまず思い浮かべるのが「ポータルサイトへの掲載による販売」です。現在持ち家に住まれている方も、大半がインターネットに掲載されている物件情報に問い合わせをして、ご自宅を購入された方が多いことと思います。 この方法は、 築浅で好立地、すぐに住める状態の物件 に非常にマッチしており、正しく活用すれば多くの購入検討者に物件情報を届けることができます。 全国的には、 at home(アットホーム) や HOME’S(ホームズ) 、 SUUMO(スーモ) といった不動産ポータルサイトが有名です。また、収益物件に特化したポータルサイトには、 楽待(らくまち) などがあり、日本中の不動産投資家が数多く登録して閲覧しています。 これらのポータルサイトの活用は、国内における不動産売却方法の王道であり、売却活動のショーウィンドウとして広く利用されていますが、沖縄においてポータルサイトを運用する場合には少し事情が異なります。...
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2025年11月5日読了時間: 8分


親族間・隣地所有者・グループ会社等の利害関係者への不動産売却には「相対交渉取引コンサルティング」というプロのサポートを!
■ 特定の交渉相手が決まっている時こそ、プロのサポートが不可欠です! 不動産の売却と聞くと、「不動産ポータルサイト等のインターネットに物件情報を掲載して、広く買主を募集する」「買取業者に一括査定して、最も高いところに売却する」といったイメージを持たれる方が多いことと思います。 しかし、実際には「売却相手があらかじめ決まっている」というケースも多く存在します。 たとえば―― • 相続した実家を、兄弟姉妹の誰かに売却したい • 所有する土地を、隣接地の地主に売りたい • 関連法人へ事業用不動産を譲渡したい • 長年借地として貸していた相手に土地を売却したい このように、売却先が特定されている状況では、「広く市場に出す」必要はありません。むしろ、関係性や事情をふまえた丁寧な交渉が必要なケースが多く、情報を公にすることなく、慎重に取引を進める必要があります。 今回は、そうしたケースにおいて有効な手法である「不動産の相対交渉取引」について詳しくご紹介します。 ■「親族間、隣地所有者、グループ会社等の利害関係者との取引の注意点 「相対交渉取引(そ
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2025年10月25日読了時間: 6分
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